山間の茶葉の香りを大切に、ほどよい渋みと甘みの、すっきりとしたキレのある味わい。
かつて国の天然記念物「日本一の大茶樹」があった霧島山麓。
古来、霧がかかる山間の傾斜地は、旨み豊かで香り高い茶葉が育つと言われています。
袋を開けると、つやがあり形状の良い茶葉。
一度お湯で温めた急須に茶葉を入れると、茶葉からも山間の香りが漂ってきます。
お湯を静かに注ぎ、ふたをして1分、ゆすらずにお待ちください。
4〜5回に分けてお湯呑みに注ぐと、立ち上ってくる香りに、美味しさの予感を感じます。
清らかな空気のように澄んだ水色を愛でながら、ひとしずく口に含むと、清涼感のある旨みが口いっぱいに。
のどを通りすぎたときに感じる戻り香の中に、ふわりと山麓の清々しさを感じることができます。
香りに風景が見えるお茶を作りたい。
四代目茶師・森睦男がこだわって生み出した至高の一服です。
天孫降臨の地、霧島山麓。
どうぞ、ひとしずくに宿る霧島の風を感じてみてください。
内容量/100g
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